ダダモレ。

広告会社ではたらく26歳女子のひとりごと。未来はまだまだ見えませんが、きょうも、どうにか、生きています。

最近見た映画について。

最近、割と映画を見たのでそれらについて。

残さないと忘れてしまうし、せっかく見たのに自分の考えとか感想とかがはっきり言えないままになってしまうのですよね。うむむ。


恋の罪

園子温監督の作品を見たのは二回目。冷たい熱帯魚はすごくでんでんさんが良くて強烈だったのをおぼえてる。

この作品については、読み終わったあと、私には、わからないなあと思った。

そして、結局なんだったんだろう、と。


夫を愛してるにもかかわらず、夫の純粋さに耐えきれず外でこっそり売春をはじめる主婦。

その主婦の売春を正当化する女。

そして、渋谷円山町のラブホテルで発見された女性の死体について調べる女性刑事。


三人の女性がストーリーの中心となる。


たぶん、メインテーマは「愛」とは別のところに存在する、性欲という名の「恋」。


「愛のないセックスは金をとらないといけないよ。」


性欲って汚らわしい、頭ではわかっているけど逃れられない。



ヒミズ

園子温監督作品。

私にとっては三作目。

東日本大震災をからめた、思春期の


国道20号線

冨田克彦監督。

いまアツいらしい。

(サウダーヂも見たんだけど、オールナイトだったので眠ってしまったのでした。。)


郊外のどうしようもなさを描いた作品だってきいてたんだけど、もうその通り、どーしようもないな、って、虚無感を感じた作品でした。